2大タイトルマッチは、因縁のリターンマッチ!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.15」対戦カード発表!
シェア

2大タイトルマッチは、因縁のリターンマッチ!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.15」対戦カード発表!

2024.05.01 18:00

Edited by

5月4日(土)開催のボクシング「第15回WHO'S NEXT」は、日本王者が最強挑戦者を迎えるチャンピオンカーニバルから、ウェルター級とライトフライ級の2大タイトルマッチをお届け!

メインは、日本ウェルター級タイトルマッチ「坂井祥紀vs豊嶋亮太」!かつて王者だった豊嶋に挑戦し敗れた坂井が、今度は王者の立場で豊嶋を迎え打つ!

そしてセミは、日本ライトフライ級タイトルマッチ「川満俊輝vs安藤教祐」!ハードパンチャー川満の右フックにワンパン衝撃KO負けした安藤が、リベンジKO宣言!

U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全5試合をライブ配信!

配信開始前、または配信終了しています。

メインイベント 第5試合:10R/日本ウェルター級タイトルマッチ 坂井 祥紀(横浜光)vs 豊嶋 亮太(帝拳)

坂井 祥紀(横浜光)

日本ウェルター級王者、OPBF3位。高校卒業後、単身メキシコに渡り現地でプロデビュー。北米で10年近いプロキャリアを築き上げ、日本に戻ってきた逆輸入ボクサー。メキシカンのような激闘スタイルが持ち味で、常に熱い試合をするファイター。三度目の正直で獲得した日本タイトルの3度目の防衛戦の相手は、2021年12月に判定で敗れている豊嶋亮太を迎える。チャンピオンと挑戦者の立場を入れ替えた再戦。2度の防衛戦をクリアした自信が、坂井をさらにタフに、さらに強くしているのでは。

戦績:45戦29勝(15KO)13敗3分 オーソドックス 33歳

豊嶋 亮太(帝拳)

日本ウェルター級1位の最強挑戦者。現在はWBOアジアパシフィック2位、OPBF6位、WBC27位。全日本新人王、第42代OPBF東洋太平洋、元WBOアジアパシフィックの王座を獲得した日本ウェルター級の第一人者。昨年1月、佐々木尽に1回TKO負けを喫し、トップ戦線を一歩後退も、再起後は2連勝。坂井祥紀が持つ日本タイトルへの挑戦権を獲得した。接近しても良し、離れても良しの器用さとフィジカルの強さを駆使し、2021年12月の第1戦のように、この再戦でも坂井祥紀を突き放したい。

戦績:22戦18勝(11KO)3敗1分 オーソドックス 28歳

セミファイナル 第4試合:8R/日本ライトフライ級タイトルマッチ 川満 俊輝(三迫)vs 安藤 教祐(KG大和)

川満 俊輝(三迫)

日本ライトフライ級王者。WBOアジアパシフィック5位、OPBF5位、WBC14位。昨年12月に、大内淳雅を2回TKOで下し獲得したタイトルの初防衛戦。比嘉大吾とは宮古工高ボクシング部の同級生。これまで敗れたのは、現IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗のみ。階級を上げ、ライトフライ級で日本王者に登り詰めた。機関車のように突進し、バッタバッタとなぎ倒すパワフルなファイター。2021年1月に、1回46秒で倒している安藤教祐を返り討ちにし、タレント揃いのライトフライ級で存在感を示したい。

戦績:10戦9勝(5KO)1敗 オーソドックス 28歳

安藤 教祐(KG大和)

日本ライトフライ級1位の最強挑戦者で、WBC32位、OPBF14位。2019年東日本ライトフライ級新人王。昨年5月、山中竜也とのWBOアジアパシフィック王座決定戦に挑むも判定負け。昨年11月の最強挑戦者決定戦では、トリッキーな亀山大輝に下馬評を覆す5回TKO勝利で、日本タイトル挑戦権を獲得した。“ほほえみスナイパー”のニックネームが示すように、ターゲットを撃ち抜くような右ストレートのカウンターは、一発逆転の破壊力を持つ。くしくも現王者は、2021年1月に1回46秒でTKO負けしている川満俊輝。有言実行、倒して借りを返したい。

戦績:17戦13勝(6KO)4敗 オーソドックス 31歳

第3試合:6R/58.0kg契約 高 優一郎(横浜光)vs ワン ユウチ(中国)

高 優一郎(横浜光)

石川県金沢市出身。拓殖大学ボクシング部で活躍し、全日本選手権3位の実績を携えてB級デビュー。帰省中の元旦、能登半島地震に遭遇し、救援物資の募集や仕分け作業で被災地を支えた。アグレッシブで力強いファイトで、地元に勇気を与えたい。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 22歳

ワン ユウチ(中国)

2021年7月プロデビュー。デビュー戦は2-0の判定負けだったが、昨年12月、およそ2年半ぶりのプロ第2戦では、初回に2度ダウンを奪い判定勝ち。今回が、初来日で初の海外での試合となる。

戦績:2戦1勝1敗 不明 24歳

第2試合:東日本新人王予選 4R/フライ級 中村 翔氣(M.T)vs 鈴木 丈太朗(帝拳)

中村 翔氣(M.T)

アマ戦績19戦13勝6敗。静岡県周智郡森町出身。フライ級にして172㎝という長身のサウスポー。憧れのボクサーは、同門のWBC世界バンタム級チャンピオン中谷潤人。デビュー戦とは言え、アマチュアで培ったテクニックに注目したい。

戦績:デビュー戦 サウスポー 18歳

鈴木 丈太朗(帝拳)

アマ戦績28戦17勝11敗。愛媛県新居浜市出身。2021年全日本選手権3位、2022、2023年国体3位。元東洋太平洋ライト級王者の中谷正義に憧れて後を追うように、強豪の興国高ボクシング部に在籍し、帝拳ジムからプロデビュー。東日本新人王フライ級の優勝候補筆頭。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 22歳

第1試合:4R/54.5kg契約 佐藤 竜冴(横浜光)vs 上原 慶仁(新日本木村)

佐藤 竜冴(横浜光)

京都府出身。同じ横浜光ジムに所属する、デビューから8連勝6KOでWHO’S NEXT強化育成選手に指定された眞下公翔選手の友人。その眞下選手のデビュー戦を生観戦し、プロボクサーになることを決意した、叩き上げの右ボクサーファイター。遂に、眞下選手と同じ後楽園ホールのリングに立つ。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 21歳

上原 慶仁(新日本木村)

2023年10月デビュー。群馬県高崎市出身。デビュー戦では、ダウンを奪った右アッパーが、ゴング後の攻撃と判断され、ダウンの取り消しと減点1を取られ判定負け。しかしJBCは検証の結果、判定を無効試合に変更した。プロ第2戦は、すっきりと勝利を飾りたい。

戦績:1戦1無効試合 オーソドックス 34歳


注目の『WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE BOXING vol.15』はこちらから。

配信開始前、または配信終了しています。

この記事をシェア

Edited by

同じ連載の記事一覧

もっと見る

スポーツ 特集の記事一覧

もっと見る