大人の色気が漂う!SUPER JUNIOR チェ・シウォン出演おすすめドラマ5選
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大人の色気が漂う!SUPER JUNIOR チェ・シウォン出演おすすめドラマ5選

2024.09.17 17:00

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  • 『彼女はキレイだった』
  • 『彼女はキレイだった』
  • ダーリンは危機一髪!
  • 恋愛なんていらない
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アイドルグループ・SUPER JUNIORとして活躍しながら、俳優としてのキャリアも確立しているチェ・シウォン。日本でも人気を博すグループのメンバーでありながら、アイドルデビュー前から韓国ドラマだけでなく中国映画にも出演し、その華々しさをアジア全域に印象づけてきた。

筋肉質な体型と整った顔立ちで、30代後半を迎えた現在は大人の雰囲気漂う色気も兼ね備えている。その一方で、どこか守ってあげたくなってしまう一面も持ち合わせている。

そんな彼は、演じる役柄の中でも、表では文句を言いつつ陰では支えてくれているような、頼れるキャラクターが良く似合う。本記事ではそのようなキャラクターを演じる作品を含め、チェ・シウォンの魅力溢れる演技を堪能できる、おすすめドラマを5作紹介する。

①『彼女はキレイだった』

韓国ラブコメディの代表作とも言える『彼女はキレイだった』。俳優チェ・シウォンと聞いて、本作を思い浮かべる人も多いのではないだろうか?

かつては美女だったヘジン(ファン・ジョンウム)は、ふくよかだった体形からイケメンに成長した初恋相手ソンジュン(パク・ソジュン)から突然連絡を受ける。しかし今の自分に自信が持てないヘジンは、美人の親友ハリ(コ・ジュニ)にヘジンとして自分の代わりにソンジュンに会ってほしいとお願いする。

そんな中、ヘジンが就職した雑誌編集部に副編集長としてソンジュンが赴任してくることに。ヘジンは同姓同名の別人として仕事をこなしていくが、いつまでも隠し通すわけにはいかず……。

本作でチェ・シウォンが演じるのは、ヘジンと同じ雑誌編集部で働く先輩記者・シニョクだ。

『彼女はキレイだった』
© 2015 MBC

シニョクは容姿に関係なくヘジンのことを気にかけ、時にいじりながらも気軽に話しかけてくれる人物だ。ヘジンは幼い頃からのソンジュンへの想いを忘れられず、ありのままの自分を好いてくれているシニョクのことを頼るようになる。

『彼女はキレイだった』
© 2015 MBC

はつらつとした性格で、自分のことをよく見てくれていて、いつも励ましてくれるシニョクのような先輩がいたら、誰もが心揺れてしまうだろう。(そばにいるのにヘジンだと気が付いてくれないソンジュンよりも、シニョクの方がいいと考える人も少なくないはず!)

ソンジュンとは対照的な性格ながら、人としての良さが滲み出ていて、本作を観たらチェ・シウォンを二番手にするには勿体ない!と思うに違いない。

②『ダーリンは危機一髪!』

運命的な出会いを果たしたものの、自分の職業を伝えられないまま結婚した詐欺師の夫と刑事の妻を描いた『ダーリンは危機一髪!』。チェ・シウォンはその天才詐欺師・ジョングクを演じている。

ある日、ジョングクは、過去に詐欺を働いた闇金業者会長の娘・フジャ(キム・ミンジョン)に捕まってしまう。そしてフジャは自分の良いように法律を変えるため、ジョングクに殺されたくなければ国会議員選挙に出馬するよう告げる。

命の危険を感じたジョングクは、自分と妻ミヨン(イ・ユヨン)の身を守るため、やむを得ず出馬を決意する。一方ミヨンは、そんなジョングクの突然の出馬表明に疑問を抱きつつ、詐欺事件の捜査中にジョングクの不審な行動に気付き始める……。

ダーリンは危機一髪!
Licensed by KBS Media Ltd.© 2019 KBS.All rights reserved

結婚から2年経ち、現在の夫婦仲は冷え切っているが、元々は心から愛し合って結婚した2人。お互いの動きがバレてしまうのでは?というスリルもありながら、選挙活動を通して関わり合い、再び恋愛のドキドキを取り戻していく点が見どころだ。

詐欺師と刑事ではあるが、とにかくジョングクがミヨンを大切に想っていることに偽りはない。ロマンスよりもテンポの良いコメディ要素が強く、甘いラブストーリーが苦手な人も楽しめるはず。

③『恋愛なんていらない』

30代後半の男女の恋愛を描いた『恋愛なんていらない』では、20年来の親友・ヨルム(イ・ダヒ)を想い続けるジェフンを演じているチェ・シウォン。多くの恋愛経験を重ねてきた年齢で、もう恋はしなくていいと考える女性のリアルな姿を映し出した作品だ。

恋愛なんていらない
©︎ 2022 KT StudioGenie Co.,Ltd All rights reserved

同じ家の一階と二階に暮らしているヨルムとジェフンは、悩みを何でも打ち明け合える家族のような間柄。ヨルムは気になっていた年下男性から振られ、テレビ局のプロデューサーとしてのキャリアも低視聴率の番組で危機に瀕していた。

そんな中、新たに恋愛リアリティ番組を担当することになり、急遽メンバーが不足した際、助っ人としてジェフンが参加することに。恋愛リアリティ番組に出演し、恋愛をしている彼を目の当たりにしたヨルムは、気持ちに変化が生じ、同時にジェフンの中に隠されていたヨルムへの想いも強くなっていく。

恋愛なんていらない
©︎ 2022 KT StudioGenie Co.,Ltd All rights reserved

ジェフンは自分が辛い時もそばにいてくれたヨルムを純粋に喜ばせたいという気持ちが強く、ヨルムが困っていたら駆けつけてくれる良き理解者だ。

特にヨルムを傷つけた男性たちに仕返しをするかのように、ヨルムの彼氏のふりをしたり、面と向かって言い合ったり、ヨルムのことになると気持ちを抑えられなくなるジェフンの姿が頼もしく、また可愛らしくも見える。20年以上友情関係を続けてきたため、回り道せずにストレートにヨルムに気持ちを伝える姿も清々しい。

ラブコメらしいポップなシーンと、ワイン片手に大人の雰囲気漂うシーンのバランスも絶妙。また、今話題の恋愛リアリティ番組を軸に、その裏側にある真実の恋愛や、出演者たちのリアルな関係性も垣間見ることができ、ドラマと恋愛リアリティ番組を同時に観ているような感覚を味わえる作品だ。

『酒飲みな都会の女たち』1・2

常に明るく元気で、少し変わった美人のジヨン(ハン・ソナ)、男らしい性格で親友第一なジグ(チョン・ウンジ)、仕事をバリバリ頑張るソヒ(イ・ソンビン)のお酒大好き3人が酒をひたすら飲みまくる、一風変わったドラマ『酒飲みな都会の女たち』。

酒飲みな都会の女たち2
© TVING Co., Ltd, All Rights Reserved.

2シーズンに渡ってチェ・シウォンが演じるのは、放送作家であるソヒと同じチームで働くプロデューサー・ブックだ。

ある日ソヒと一夜を共にしてから、ジグとジヨンとも顔見知りになっていき、一緒にお酒を飲む関係とまではいかないものの、3人が酔い潰れたら必ず助けに来てくれるという優しい一面を持つ、物語に欠かせない存在。ソヒの父親が亡くなった時は陰で支えてくれたり、3人が行方不明になってしまうシーズン2の冒頭では韓国中を探し回り、彼女たちの居場所を突き止めようと奔走する。

酒飲みな都会の女たち
© TVING Co., Ltd, All Rights Reserved.

ソヒとはセックスフレンドとして割り切ろうとするが、それ以上に彼女のことを想っていることが明らかで、煮え切らない2人の関係にヤキモキしてしまう。

このドラマは恋愛中心ではなく、酒好きの30代女性3人の人生そのものを映し出しているため、2人がメインで描かれるわけではないのだが、最終的にこの2人はどのような関係性になっていくのか気になってしまうこと間違いなしだ。

『DNAラバー』

チェ・シウォン演じるヨヌと、遺伝子を研究しているソジン(チョン・インソン)が出会い、互いに惹かれていくラブコメディ。

「運命?愛?DNAが全て知っている!」というキャッチコピーの通り、自分と合う遺伝子を持つ人と人生を共にしたいと願うソジンが、自分好みのフェロモンを発するヨヌを実験台にし、「運命の人なら同じ行き先を選ぶのか」「同じ食べ物を食べたら友好的になれるのか」といった仮説を検証していく。愛を新たな視点から描いたドラマだ。

DNAラバー
© HIGROUND 2024

ヨヌはちょっと強気で、モテモテの産婦人科医。浮気性の父親のもとで育った彼は、恋人と深い関係になることをあまり望んでいない。しかしこれまで出会った女性とはどこか違うソジンを気にかけていく中で、自分の中に芽生えた恋心に気づいていく。

DNAラバー
© HIGROUND 2024

科学的根拠に基づいた運命的な出会いを求めるソジンに対して、偶然を装ってソジンに合わせていくヨヌ。相手に気づいてほしいという期待を抱かずに、思いやりの心を示す優しさがヨヌの魅力として描かれている。


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